2006/03/04

住宅購入-日本とアメリカの違い

■住宅の購入は有利な資産運用として

 平均的なアメリカ人は、大学を卒業して仕事について、安定した収入を得るようになり数年経つと、家の購入を考え始めます。ほとんどの人は、もちろん銀行から住宅ローンでお金を借りて購入するわけですが、日本と次のような点で決定的に違うようです。

1.買う対象となる家はたいてい中古住宅です。
2.一生その家で暮らそうという人はほとんどいません。
3.買う時の判断基準となるのは、その家が売る時に高く売れるかどうかという事です。
4.土地は建物と一体的に評価取引され、使われていない土地の評価は高くありません。

続きを読む "住宅購入-日本とアメリカの違い"

| | コメント (1)

2006/02/23

建築物の安全確保のための制度づくり

 建築物の安全確保のための制度づくりには、英国およびアメリカにおいて先例となる制度を、建築行政のみならずそれを含めた社会的制度を視野に入れて調査研究し、特に以下3項目は積極的に導入すべきでしょう。

続きを読む "建築物の安全確保のための制度づくり"

| | コメント (0)

2006/01/24

アメリカから見た耐震強度偽装事件

JIA緊急シンポジウム報告060123

「どう守る建築の安全・安心」~私たちは「建築士法」の改正を主張します~


 (社)日本建築家協会主催の、耐震強度偽装事件の再発防止に向けたシンポジウムに参加してきました。パネラーには、被害に遭われた住民の方をはじめ、弁護士、建築家、そして「建物探訪」でお馴染みの渡辺篤史が参加されて、約3時間にわたって内容の濃い議論が提議されました。私にとって特に聞きたかったのは、わざわざこのためにニューヨークから来て頂いた建築家の芦原信孝氏の意見でした。芦原氏はアメリカ在住の日本人建築家として永くニューヨークにて設計活動をされている方です。私と同じく、アメリカ建築家協会の会員ですが、永くニューヨークにて建築の実務をされている方の意見を聞くことで、今まで私の中で不明確だった知識が随分と整理された気がしますので、いくつか芦原氏の意見を私の理解した範囲でご紹介したいと思います(文責:米澤)。

続きを読む "アメリカから見た耐震強度偽装事件"

| | コメント (0)

2006/01/14

AIAアメリカ建築家協会のCPD制度の概要

AIA/CES(アメリカ建築家協会における継続教育システムについて)
日本建築家協会・関東甲信越支部/CPD委員会報告文 2002年8月

続きを読む "AIAアメリカ建築家協会のCPD制度の概要"

| | コメント (0)